まきむlaboのこだわりの商品をご紹介します。
日本一美味しい栃木県小竹さんのミニトマトです。
2020年野菜ソムリエサミットで金賞を取得しました。
何故このミニトマトが美味しいかといえば
『食べてみれば誰でもこの美味しさがわかる』
のは当たり前なのですが槇村が解説いたします。
私はミニトマトは正直美味しいと思った事があまりません
通常出荷されているミニトマトは
1 皮が硬い
何故ならば出荷から納品・陳列・販売までの期間を長くする為
栽培時に水分量を多めにして出荷されるのが一般的です。
2 味が薄い(トマトの味がしない)
何故味がしないのでしょうか?
内容は省略しますが、出荷を早め生産性を上げる為の作業をしています。本来かかる時間の半分以下の時間で出荷してます。
その為、味が乗らないミニトマトになってしまうのです。
1・2を踏まえサラダによく入っているミニトマトですが
ミニトマトの味ではなくドレッシングの味です。
また皮が口の中に残ります。皮は噛まずに飲み込みます。
1個ずつ湯むきして食べたいぐらいです。
ではここから小竹さんのミニトマトの美味しさを私なりに解説いたします。
① 皮がパリッとしてますが口溶けがいい
まず口に入れた瞬間驚きます。パリッとした食感、そしてすぐに皮が溶ける感覚・口の中にほぼ残りません・・・・初めてです。こんなのは
②甘みと酸味のバランスが絶妙
甘みがサッと入ってきます。その後にすぐに酸味がきます。
見事な完成された味です。
③生食もいいが料理にこんなに向いているとは・・・
半分に切り煮物に入れます。グツグツ弱火で火入れすると
出汁がしっかり入ります。是非やってみて下さい。
プロの味になります♡
次回は長崎県・芳澤さんのすごい野菜たちのお話です。